この記事を見て、いってきた。
京都新聞の記事では「依頼した専門家からは『江戸中期の町家構造が大規模に残っている』との指摘を受けた」とあるから、そこを売りにしたいようだ。
しかし、「歴史的な建築」であることよりも、増改築を含めた「普通の生活の跡」であることの方が魅力的だと私は思う。まあさすがに増改築した部分を美しいとまでは思わないし、偏った好みだと言われればそれまでなのだが。
歴史資料館として活用されるようだが、こういうのは人が住んではじめて意味があるような気がする。まあ、費用の問題とか、いろいろあるんでしょうな。