2013-01-01から1年間の記事一覧

旧草津川とトンネル

国道1号、草津のトンネル撤去へ 国が調査費計上(京都新聞、2013年5月17日) 撤去されるらしいトンネルがこれ。 トンネルの上、旧草津川の現在の様子。 草津川跡地基本構想を策定しました市街地にあってこれだけ広大な土地が美しいまま残っているのだから、…

ソテツとヤシ

ソテツとヤシは別物でした | 淡路島 国営明石海峡公園このあいだ、堺市の妙国寺にあるソテツを見に行った。私にはぼんやりとしたソテツへのあこがれがあったので、けっこう期待していた。撮影禁止だったのでその様子はこことかを見てほしいのだが、なんとい…

近辺の近況(道)

1か月ものあいだ気がつかなかったけど、草津守山線のここが通れるようになっていた。まだ工事中の部分もあって完成はしていないが、とりあえず供用開始ということらしい。 ここが通れるようになると、自動車も自転車も便利になるけど、それとひきかえに、ま…

旧代官屋敷

この記事を見て、いってきた。京都新聞の記事では「依頼した専門家からは『江戸中期の町家構造が大規模に残っている』との指摘を受けた」とあるから、そこを売りにしたいようだ。 しかし、「歴史的な建築」であることよりも、増改築を含めた「普通の生活の跡…

カレー

寺町通り周辺にカレーを出す店ふえたよね。

胸打つ帰納

これに関係する本でいうと、野崎昭弘『詭弁論理学』(中央公論新社、1976年)を忘れていた。まあ正直な話、内容を理解できているとは言えないが、演繹的思考をかなり鍛えられる。 ところで、福岡伸一『生物と無生物のあいだ』(講談社、2007年)では、ロザリ…

次はわからない

岩田規久男『経済学的思考のすすめ』(筑摩書房、2011年)は、辛坊正記・治郎兄弟の著作をたたき台にして(というかボロクソにたたきまくって)、帰納的ではなく演繹的な思考法をすすめている。 なるほど、と思ったが、演繹的思考法をあらゆる場面で実践しよ…