寒い

寒い。寒すぎる。しかし、この経験が「10℃を超えたら暖かい」と感じる能力につながる。

2018年の1月2月が同じく極寒で大雪が降ったこと、そしてその夏が猛暑だったことを思い出し、そこからの類推で今年の夏の暑さにいまから備えようとなる。

二十四節気大寒のつぎが立春なのはおかしい。一番寒い時期の直後に「春が立つ」わけない。大寒が寒さの底で、ここからは徐々に気温が上がる、ということを言いたいのはわかるが、寒さにいらだつ人の気持ちを逆なでしているのではないか。しかし大暑の次に立秋なのはなぜか納得できる。

それに対して、雨水と啓蟄は乙だなあと思う。とにかく雨水まで生き延びればこっちのもんである。