草津川跡地の動向にうつつを抜かしていたところ、守山市にも同じような公園があることを知った。びわこ地球市民の森である。
旧野洲川南流の廃川敷を整備した公園らしい。2000年に整備が開始された(2019年度に全体完成の予定)のに、つい最近までその存在すら知らなかった。
とにかく広いので、ほんの一部しか見ていない。
「森づくり(植樹)」がメインで、余計なことをしていないのがいいと思った。
栗東駅東口から帝産湖南交通(帝産バス)の金勝公民館行き。目的地は栗東歴史民俗博物館なので、この路線での最寄りのバス停「東宝ランド」で下車して徒歩約10分。この路線は1日4本しかない。
栗東駅から手原駅へのバスがもっとあってもいいのに、と以前から思っていたが、県道31号栗東志那中線は渋滞しやすいのだった。
またこの路線は、済生会滋賀県病院を経由して手原駅、金勝公民館へと行く。というより、病院での乗降がメインで、栗東駅からバスで直接手原駅や金勝公民館に行く客は想定していないと思う。この日も、栗東駅から乗車したのは私を含め2人、済生会滋賀県病院から乗車したのが3人ほどだったか、なので、病院を経由しなければ需要はほとんどない。
帰りは草津駅行きのバス。鉄道駅と栗東歴史民俗博物館を結ぶバスは、いずれも帝産湖南交通が運航していて金勝公民館が終点だが、草津駅からの路線のほうが本数が多く(30分に1本)、最寄りのバス停(「栗東図書館」「図書館前」「図書館・博物館前」など、表記はまちまち)から博物館までの距離も近い。博物館のウェブサイトでも、草津駅からのバスに乗るよう推奨しており、栗東駅からのルートを「やや健脚向き」としている。ちなみに、手原駅から徒歩(約30分)で向かうルートは「健脚向き」だそうな。
こうなった。
明るくていい場所だけど、木陰が少ない気がして、夏は暑そうだなと思った。まあ、できたばかりだし、芝生も養生中とのことなので、これから成長する公園なのかな。
2017年1月1日の様子。
どうなることやら。